地域を巻き込む、先に繋げる。本当にみんなが幸せになるために。
ウチは日本一小さい(たぶん)公文式教室ですが、構想は日本一大きいと思う。
開設当初から見据えていたのは、地域の「居場所」という立ち位置。
孤独な子育てを通して気づいた「地域の繋がり」の必要性。
核家族化した今、以前は当たり前にあった隣同士の助け合いの見直し復活を夢見た。
子育てだけじゃない、高齢の方の暮らし、障がいのある方の暮らし、引きこもりや不登校の方の暮らし、すべてが「生活」で「福祉」。
今それがスポットでしか取り上げられないから、それぞれが別のものとして認識されている。
でも、すべてが「福祉」で「生活」そのものなのだ。
本当はすべては繋がっている。
以前住んでいた地域では個人で走り始めた。
当然なかなか理解は得られなかった。
そこで、0歳から100歳以上まで学べる「くもん」という名のもとならば信頼してもらいやすいのではと思った。
それが私が教室を開設したひとつの理由。
住む場所変われど、地域を繋げる想いは忘れきれなかったのだね〜。
いや、好きで選んだ場所だからこそ在る想いだ。
一生なくなることはない。
開設から1年半を過ぎた今、まだまだ思い描いたようにはいかない。
教室を軸に、書写教室の併設をしてより来やすい場をと考えていたけど、教室に来てもらうだけが「繋がる」ことではないと思い始めた。
「くもん」は「くもん」で素晴らしいしくもん愛は変わらない。
「くもん」でできることはたくさんある。
その可能性をめいっぱい使うにはどうしたらいいか。
思考は教室を飛び出して、自由にできる。
ご縁があった方、宇宙人をひとりでも多く守りたい。
そう想い巡らすなか、今日、地域の方と宇宙人を繋げる機会を持つことができた。
まだどうなるかわからないけど、一歩踏み出せたと思う。
以前に、ルルのお花屋さんになりたいという夢(今のところ)をいっそもう実現して社会活動に参加してしまえということで遊休地買ってお花畑と畑をやろう、という記事を書いた。
今回の件も理屈は同じ。
これがうまくけば、未来は拓ける。
そうしたらお花畑を仲間とやれる。
地域が巡る。
最高じゃないか。
教室の生徒だけじゃない、誰もが足を運べる場所をつくる。
ひとあし早そうですが、これを2021年度の目標にします。
明日は満月。
2020年のしがらみを捨てて、来年に向かって思考も体も舵を切ります。
スポンサー
最近のコメント