絵本読み聞かせをライブ配信してみたら・・・
大失敗!
LINEアカウントでサインインしてしまったら、LINEともだちみんなに配信通知されたというーーーー!!
はずかしい!!
知り合いに見られるんはナシ!!
ヨレヨレの寝間着で親子三人があほみたいにはしゃぐ謎の動画が流出するなんて・・・
恐怖。
お見苦しい姿をお見せしました。
お許しください・・・
即!タイムラインからは削除しました。
つい出来心なんてこのトシで出してみるもんじゃないですね・・・
ということで、今日の読み聞かせについて書きます。
うちは毎晩寝る前に、ルルモモ1冊ずつ選んでそれを読む。
今日は配信用に何冊か選んでもらった。
「うらしま太郎」からはじまり、配信に向かない絵本を何冊か経由して「物語のやつ!」でルルがチョイスしたのが「3びきのやぎのがらがらどん」。
名作ですなー。
やっぱりその時々でそれぞれお気に入りの本があって、何日も同じ本を読み聞かせすることもよくある。
ルルが一度選んだ本を、翌日にモモが選ぶことが多い。
そんなときは、モモがその本を気に入ったということ。
ここ2.3日は「このママにきーめた!」だった。
その前は「おばけの花見」「しんぞうとひげ」「かいじゅうたちのいるところ」。
ルルのときもそうだったけど、本を買うとき月齢や年齢に合わせて選ぶことはほとんどない。
そのときの興味だったり、季節にそったものだったり、純粋に本人が選んだものだったり。
私が選ぶとしたら、名作やこどもの頃に読んでいた本が多い。
「がらがらどん」もそうだし、「100万回生きたねこ」「14ひきシリーズ」「ぐるんぱのようちえん」「ぐりとぐらシリーズ」「めがねうさぎシリーズ」・・・きりがない。
でもとくに思い入れが強いのが、「ねずみくんシリーズ」の著者が描かれた「いたずらララちゃん」。
1988年初版でちょうど私と同じくらいの年の子が主人公。
この主人公のララちゃんがいい。
父がいつも本を買ってきてくれていたのだけど、たぶん父はこのララちゃんと私を重ねたのだろう。
そして今わたしにはララちゃんがルルにもモモにもみえるのだ。
不思議なものだ。
当時の絵本としてはめずらしく漫画調になっていてコマ割りで物語が展開されていくのも好きだった。
ルルもモモも大好きでよく選んでいる。
ルルが小さいときに著者の方のサイン会があって、「ララちゃん」にサインをもらった。
「ねずみくんシリーズ」の新刊記念だったから、「ララちゃん」を差し出すと驚かれたけど快くサインしていただけた。
残念ながら、吹き出ししかないので絵が見られないと配信には向いていない本のひとつだけど、ぜひ読んでほしい!
読み聞かせはこどものためだけじゃなく、お母さんのためでもある。
お母さんが楽しく、心をこめて読める本を選ぶのも大切だと思っている。
大失態とはいえ、読み聞かせの配信はおもしろいかもしれない。
ちゃんとしてまたやるかも。
どうちゃんとするのかはまたナゾ。
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