「くもんの先生」としての宣言。
くもんの先生って、めちゃめちゃすごいんです。
なるまでも研修、実習、研修、実習…×10くらい、
そして、なってからも研修 ×∞
学び続ける。
公文式の理念はもちろん、教材構成、解説、学年別、教科別の指導方法 etc.
終わりはない。
教育事情は変わるし、時代は変わるから。
それは、私たちがやっていることは生活そのものであるということ。
ここが私がいちばん押さえておきたいところ。
「ひとりでも多くのひとに公文式を知ってもらい、経験してもらうこと。」
そのために、TVcmや新聞折込みの他に、先生は独自のチラシを作ったり発信したり。
リーフを地域に配ったり、ポスターを貼ったり、直接声をかけたり、自分の足で広報する。
今じゃなくてもそれが後々に繋がっていくと信じて。
教室運営の合間に∞の研修と広報活動、ベテランの先生方に至っては私たちインストラクターはじめ諸先生方のアドバイザーという仕事もある。
定年などない仕事。
驚くほどの年数を積み上げてこられた先生もいらっしゃる。
その間の時代の変化はいかほどのものだったか、少し想像できるだけに信じられない。(それ以上に信じられないのは先生方の年齢不詳さ。)
さっき、私たちくもんの先生がやっていることは生活だと言った。
どんなに時代が変わろうとも、ヒトは適応して生きてきた。
そして生活は地球がなくならない限り終わらない。
同じように公文式が続いてきたのは、公文式が学習だけにとどまっていないからだと思う。
私はそこをこれからもっと強調していかなくてはと思う。
何度も言うけど、学力は生きるためのツールのひとつでしかない。
生活とは生きること。
生きるなら心豊かに生きてほしい。
自分に、自分以外のすべてにやさしく生きるための公文式教室でありたいと思う。
公文式の教材は確実に自信をつけさせてくれます。
公文式の理念はあなたを受け止めます。
私はその理念を受け継いだ者として、公文会長の代わりに側にいます。
それ以上に私は私としてウザいくらいの愛でもってぎゃーぎゃー言います。
他人はもちろん自分にも嘘をついたときは本気で怒ります。
学力についてはあんまり言いません。
悪しからず。
私にしかなれないくもんの先生になります。
そして教室にとどまらないで、地域にやさしさと愛を、公文式のちからをかりて広げていきたいと思います。
公文式創設者の公文公会長はじめ、研究会の皆さん、先生方への敬意をこめて宣言します。
ペン字につづき、筆ペンも開設に向けて始動しました。
でも今迷ってるー
ペンと硬筆だけでもいいではないかと…
(絵描く気になれなくて写真ばっかり。)
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