ルルよ…このままではどうもいかんみたいだ。
ルルの不登校をついに家族にカミングアウト。
彼女の居場所があまりにせまくなってきて、ルルもいろんなものを見失いがちに。
私も自分のことが充実してきたりしてルルのことを肝心なところで置き去りにしてしまったり。
もうこりゃヘルプだ!!
と困ったときのばあちゃん頼み。
ばあちゃんも戸惑いつつもルルの気持ちを察してくれて受け入れてくれた。
でもやっぱりばあちゃんも抱えきれないところはあり、うちの両親に連絡。(想定内。連絡の手間を省いてくれてありがとう!)
平日はばあちゃんちにhomestayしたのち、週末は両親が馳せ参じルルを引き取っていった。
なんだなんだこの姫の御輿まつりは。
もう母は大いに後ろから大団扇を煽ぐしかないぞ!
行くとこまでいけーーーーい!
と、思いのほか家族が受け入れてくれたので良かったです。(おばのねこもりやだけは最初から知っていましたが)
が、でもどうしても学校にいってほしい想いは拭えないようで。
「できることしたらええんよ」とは言うけれど、肝心の「なぜ学校に行った方がいいのか」ということは言ってくれなんだな。
というより、「学校にいくこと」が当然と考えているから行かない選択肢は最初からないのだな。
行けないのならじゃあどうしたらいいかなというところの選択肢が今は少ないし認知されていない。
私は学校に行った方がいいとはとても言えないのだけど、じゃあどうする?というところがあんまりわからない。
だから一生のうちのたった一瞬じゃないかと思って見守るつもりでいるのだけど、どうもそれじゃいけないみたいだ。
でもそれも本人は承知しているとみえる。
ただ期待に応えたい想いと思うようにいかない思考と身体のはざまでどうしたらいいかわからない。
ゆらゆら揺れる親子であります。
でもそれ以上に揺れているのは家族なんだろうな。
理解しようとはしているけど、できないんだもん。
でもルルを想う気持ちは溢れていて。
ルルは私たちの思考を変化させるためにやって来たようで、無意識でなんやかや背負っているから本人はわからんうちにしんどくなる。
私もまだまだ地球人だからわからんくなるときもある。
だから家族にカミングアウトしたことはよかったと思っている。
これをきっかけに、家族の潜在する想いを浄化するきっかけにもなるんじゃないかと思っている。
だれもまちがっていなし、だれも傷つけてはいないし。(ツラいことはあるだろうけど)
これからはオトナ(地球人)の思考では生きていけないことはたしかだから、今いかにこどもの言葉に耳を傾けられるかだと思う。
御輿を担ぐか、大団扇を煽ぐか。
否か。田舎だけに。
笑。わはは。
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