オンラインってある意味オフラインで愛が溢れてる件
私が在宅勤務の今の仕事を選んだ理由は、
運転がへたくそだからできればしたくない
ルルになにかあったときにすぐ行ける距離にいたい
モモがあかちゃんだった
家族に助けてもらいたい
のんきに仕事したい
したかったことに近い
将来的にルルモモの役に立つ
楽しそう
うんぬんかんぬん・・・
とかです。
が、思いついたままに書いて最初に出ることが
おおきい要素なんだろうね。
ルルがうまれてから、できるだけ生活圏を狭くして生きたいと
思い始めた。
でも現代人にとってそれは精神的にも物理的にもむずかしい
ことなんだとわかった。
そこでかなり葛藤していた。
よっぽどの覚悟で山奥に移住でもしないと無理だと思った。
数年前に山奥とはいかないまでも故郷の田舎に越してきて
モモうんで、理想の生活を実現するのに条件がそろった。
わたしはここで生活を完結する!!
晴れて、在宅勤務となりはしたものの結局は会議や研修となると
山を下りることに。
しかもけっこう頻繁に。
仕事は楽しいからそこまで不満はなかったけど、
「この移動の時間にアレできるな~」とか思っていた。
そんなこんなで1年後に「コロナ」到来でそれが一変。
会議、研修の一切がオンラインに!!
最初は慣れないし、学校のこともあるしでてんやわんや
したけど、慣れればこんないいことはなく
気づけば理想の生活!
移動時間を見積もった生活であきらめていた研修も
多く出席できるようになったし、休校中のルルに
付き合うこともできたし
なにより、仕事以外の活動が広がった。
今までは出向かなければならなかった店やイベントや
セミナーも、どれもオンラインサービス化されたからだ。
(オンライン呑みは未経験でーす)
公文式もオンライン学習を導入したし、もうオンラインバンザイ!!
で、気づいたことがあります。
オンラインって一見、無機質じゃないですか。
少し前までは私も、オンラインに対してアンチ寄りだったと思う。
在宅勤務なものの、出られるときには積極的に出て人と関わっていたし、
ルルモモにもそうさせていたし。
(これは普遍的に大切なことではあります)
でも今は思います。
オンラインは無機質じゃない。
例えば、今までは行きたいと思った店があっても、行けなくて
近場の店で事を済ませていたけど、行きたい店の主人が
オンラインでつながる場を設けてくれることで、
その主人の人となりに直接触れ、その店の常連とつながり、
その店の商品がストーリーを持ち、より価値あるものになる。
またその店で買おうと思うし、事態が変わったら
どんなに遠くても必ず行こうと思う。
これって愛じゃーないですかーーーい!
だって、めちゃめちゃ心があったかい。
オンラインのこんな側面も知り、
何事も「食わず嫌い」じゃいけんなとつくづく思う。
「知らない」からって「アンチ」になることない。
色んな世界があって、みんないい。(みすずさん調)
世界は愛に溢れている。
私がこうしてブログを書いたり、YouTubeを配信してみたり
するのもそう思えるようになったから。
(YouTubeはまだ1回だけど)
このご時世、きっかけはそこら中に転がっている。
いつかそれを拾ってみるタイミングがひとりでも多くの
人に訪れたらいいなと思っている。
「知らない」を手に取る勇気とタイミングが。
それがこれからを生きるための、大きな力であることは
まちがいない!
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