「冬至」をどう受け取っていますか?「自分軸」で生きる。一年の真ん中。
冬至ですねって書こうとしたら日付かわってしまいました。
いつものようにモモを湯船にぶっこんだ瞬間、丸い生き物(モモ)は湯船にうかぶゴツゴツのブスな柚子に恐れおののき「いや!!」と絶叫。
めっちゃおもしろかったです。
ブスな柚子を玄関先にかっこよく置いて去ってくださったどなたか(田舎ではよくある)、おかげで楽しい嬉しい冬至を過ごせました。
どうもありがとうございました。
で、湯上りコタツで寝落ちしてしまいまして、気がついたらルルモモもいつのまにやらゴロゴロ寝落ちてたという前代未聞の事態に。
風邪ひくやん。
そんな冬至2020。
さてさて、もう年末ではないですか。
そんな感まったくしないのは、2020ならではですね。
でもそんな状況が心地よいというのも本音。
年末年始を祭り上げていたのも幻想ではなかったのではないかと今は思います。
何も特別なことなどではない。
日常の一幕であり、言ったら日常こそ至福。
わざわざ正月だなんだかんだと至福に波風たてることもない。
そのままでいいではないかと思います。
世界は絶望かもしれないけど、私にとってはいい時代であるのかもしれません。
エネルギーを向ける先を変えてみるのもいいときなのかも知れません。
だってもう教室がほんまにうるさい。(そっちか)
今日は先週まで半袖裸足の子がようやく長袖を着て来てくれて嬉しかった。
次回は靴下を履いてきておくれ。(見とる方が寒い。)
ウチは「宇宙人養成所」ではありますが、教室開設当初から言い続けていることのひとつに「自分で、自分や守りたい人にとって正しいことを選び取っていく力をつけること」があります。
最近出会った言葉で言うと、「自分軸」を持つこと。
この情報に溢れた時代、情報に翻弄されずにいかに自分にとって正しい情報を選んでいくかが重要ではないかと思います。
とっても。
「誰かがいいと言っていた」「あの人が言うのだから」ではなく、一旦、自分を主語に置き換えて考えてみる。
鵜呑み、ではなく、自分にとって必要で大切なものは何かと思案し取捨選択する。
「あの人」はあの人でしかなく、「自分」は自分でしかない。
それぞれが唯一無二の存在であり、まったく同じ思考であることはあり得ないのだから。
思考を放棄することは自分であることを放棄すること。
せめて私と出会った人たちにはそんなことはさせたくないと思っています。
すべてはバランス。
素直な公平な目でみてきいて受け入れて、しっかり「いいとこ取りしていこうぜ!」ということ。
自分を持つことは自分を守ること、自分を守ることは自分にとって大切な人を守ること。
冬至は一年で一番「陰」極まる日。
ちょうど中ほど。
だからこうした思考が強く出てくるのかもしれない。
思考を大切に。
思考は自分自身。
明日は何かが変わる、自分は変わるし変えられる。
信じる。
明日は、学校の駅伝大会。
恒例だった小中合同駅伝大会もこれで最後。
特別企画として、教員チーム、PTAチームも組まれての大会となる。
走ると決めたルル、じゃあ母も走るわな。
自分を信じて。
(当然、練習はしてきてますーーーゲッソリ)
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