「なにができるだろう?」「なにができたかな?」
といつも考えている。
ひとつに「公文式は月謝が高い!」と言われる。(よく言われる)
「だからうちじゃとても通わせられないよ」と。(ほんとによく言われる)
根本的なところは置いといて、このご家庭の場合このように言う理由として考えられるのは
① 公文式をよく知らずに、ただ高いので断りたい。(キョーミない)
②公文式の良さは知っているけど、ほんとに経済的にどうにもならない。
③…キライ。泣
①③については、現時点では直接何もしようがなく、目の前の生徒と真摯に向き合ってとにかく長く続けて信頼をしてもらうしかできない。
②についてはいくつか、ノーミソを絞りに絞って思いついたことがある。
②の①保護者をスタッフとして雇い、月謝のいくらかをまかなってもらう。(これはいただいた案で実践済。でも教室の規模を考えると限界がある。)
②の②①の応用(?)で生徒に教室の手伝いをしてもらって月謝のいくらかをまかなう。(してはいけません。)
②の③生徒が自分の好きなことや特技を使ってイベントでレッスンをする。
②の③地域の方に学びたい子どもたちのための月謝をまかなってもらう。(地域クラウドファンディング)
公文式に通えてよかった〜で終わらない何かを生徒たちには経験してもらいたい想いは強く強くあって。
学力のその先を大切にしたいなら、それを将来ではなく今、学習と並行してできてもいいんじゃないかと。
むしろそうできた方が一石二鳥でよいではないかと。
自分で学習の機会を作り出したという経験はまちがいなく大きな財産になる。
なーーんてつらつらと、かなり本気で考えているんです。
こんな田舎の極小の教室、他地域と同じことをしていたのでは成り立たんのです。
月謝でクリアになることならなんとかしてやると考える。
ひとりでも多くの人に公文式を届けるためには何ができるだろう?
残念ながら一度来てくれたにもかかわらず去っていかれた方には何ができたんだろう?
結局基本は自分が成長することで、目の前の生徒たちと向き合うことで、今をやっています。
「お値段以上」を目指して。
この地域ならではの何かを考えつつ。
anyアイデア?
スポンサー
最近のコメント