モモBK(ベビークモン)⑫。1年目ラスト!
今日、月イチのBK(ベビークモン)タイムの日だった。
BKタイムとは、実際に教室に行って一か月のテーマを意識した振り返りを「連絡帳」を通して先生とやりとりをする時間。
先生が開口一番に言われたのが「もう1年目終わりだね~」だった。
あらまあ、ほんと!となったわけであります。
ここで一年振り返りつつあらためて「ベビークモン」のことを紹介したいと思います。
一か月の教材セットには、親子のやりとりに使える「やりとりブック(又はカード)」、「絵本」、一か月のテーマに沿った内容の冊子「やりとりレシピ」、あと3か月に一回童謡(英語のうたも含む)を集めた「うたぶっく(CDつき)」が入る。
で、月一回の「BKタイム」。
これで月2200円(税込)。
やりとり~のシリーズは内容はシンプルで小さい子が繰り返し遊ぶのにちょうどよく、汚れてもさっととれる材質の紙でできている。
サイズもボリュームも持ち運んだり、子どもが扱うのにちょうどよい。
絵本はベテランの作家さんから新鋭の作家さんが描き下ろしたもので、1200円くらいで売られている絵本と同じボリュームと装丁。
「うまれたら、ただちにうたをきかせましょう。」という公文会長の言葉があるように、もちろん「うたぶっく」もこだわっている。
昔からしたわれてきたうたはもちろん、最近のもの、英語のうたまであり一冊に10曲入っている。
CDもついてQRコードもついている。
レシピは、くもんのエッセンスがぎゅっと盛り込まれている。
「学びの土台」づくりを目標につくられたBKなので、どのアイテムもしっかりとそういう目線で作られている。
それをわかりやすく説明しているのがレシピ。
やりとりシリーズの使い方の例はありがたいし、絵本の作家さんの想いや製作エピソードもうれしい。
あとは体験談は参考になるし、実験検証にもとづいた専門家の先生のコラムは学べる。
「公文式」という確かな理念のうえに成り立っているので、「幼児教育」におわらないところがいちばん伝えたいところ。
公文式は「学習を通して人間性を育む」ことを目指している。
その「学習」の土台を育むのがBK。
BKで学びの土台を作って、公文式学習へ移行すると伸びるものがより伸びる。
らしい!!
BKが始まって8年目。
一期生の子たちはちょうど小学校に上がっている。
最近ようやくその効果が実証されてきているという。
ここからは持論です。
「学びの土台」とはずばり「ソウゾウリョク」なのではないかと思っている。
「想像力」「創造力」「そーぞーりょく」「so-zo-ryoku」。
もっと言えば「肯定感」「探求心」などたくさんでてくるけれど、うまれてきた世界をそのままに受け入れ表現することがうまれてきた意義だと思うので、水の循環のごとく自身の存在をとりまく世界から想像し展開していくことができれば心豊かに生きられるのではないかと思う。
「BK」がそして「公文式」がその一端になるんじゃないかなと思っているのです。
ここからは長くなるのでまたの機会に。
モモBK1周年。
《ベーシック》(おおよその対象1歳)卒業。
ここからの1年は《アドバンス》(2歳~)。
モモはもう3歳になる年なので、公文式も並行していこうかなと思っております。
私にとって「BKタイム」は癒しなので、BKはまだ続けたい。
これは母のエゴです。
そうだ、BKはお母さんのためのものでもあるんだった!
忙しいお母さん、孤独な子育てをしているお母さんにはとくにおすすめしたい!
「BKタイム」で存分に先生にわが子のはなしをきいてもらうことは、母子にとってとってもいい環境をつくれると思う。
ということで、引き続きモモ3さい「ベビークモン《アドバンス編》」をアップしていきまーす♪
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