想像力の海!「ごっこ遊び」がアツい!
めっちゃしません?
めっちゃしますよね、「ごっこ遊び」。
ルルはひまさえあれば、自分の指も人形に見立ててやってた~
「そこまでする!?」と引いた記憶がある・・・
私に相手をしろとせがむのだけど、苦手でね。
本当、困った。
大きくなると、ひとりで何役もやりながらずーーっとやってて。
「まだ!?そこまで!?」とさらに驚いたけど、ここにきて
年々進化してることがすごい!?と思い始めた。
想像力の海がはんぱでない。
例えば、いつからだったかわからないくらい前から「馬」が好きで。
そこから「ユニコーン」や「ペガサス」などにもひかれていき、
今ででも激アツ絶賛大好きで。
そんなにテレビや動画を観てきたわけじゃないけど、馬の歩き方
走り方を忠実に再現し、鳴き声なんてもう秀逸!!
紐をズボンからたらしてしっぽにし、カチューシャに紙で
作ったツノをセロテープでつけたりして。
それはもう「ルルワールド」が確立していて、そこに年々の経験や知識が
加味されて進化していくもので、一過性のものではないようだ。
たしかに、想像力をはぐくくむことは成長には大切な要素で
まずは「マネ」から入れるように、ままごとセットとドールハウスは
はやいうちに与えたほうがいいといわれる。(子育ち論より)
「マネ」とは、母(身近なひと)のマネ、生活のマネだ。
これは男女問わずで、意外と男の子のほうがままごと遊びに熱中する。
あとは絵本がいつでも読める空間と、絵を描くための机上空間があればいい。
シンプルでいいなと思い、実践していた。
こちらのしごとは、その場が荒れないようにまた足元が危なくないように
ものを元に戻すことと
(ものの居場所を決め、こちらがもとに戻す行為をみせることでこどもも
やるようになる。)
「よみきかせ」で絵本への入り口をつくる。
そうすることで自分から絵本を手に取るようになる。
今になって思うけど、やはり想像力に絵本の働きは大きい!
字が読めない時期は視覚と聴覚で絵本を味わう。
字は読めなくても、自分から絵本を引っ張り出し音読する光景
がみられる。
もちろんちゃんとページは合っている。
話はもどって、「ルルワールド」が一過性のものではないのは
そのときのアニメなどの一過性の「ごっこあそび」でなく
「ひと」や「生活」という普遍的な「ごっこあそび」だったからでは
ないかと思う。
ここにきて実体験として結びついてきた。
「ごっこあそび」「絵本」「描写」のループで想像力の海は広く深くなり、
歳を重ねて経験がふえるたびに想像力の海にさまざまな生き物がふえていく、
といったイメージではないかと思う。
今でも我が家には当時のままの「子育ち空間」がある。
もちろん、その時その時の住処によってレイアウトは変わってきているけど、
基本は変わらない。
朝から晩まで、ふたりはしゃかりきに遊ぶ。(まじで)
お互いに相手があるからいいんだろうな。
ルルが小さいときはおとなが相手だったからずっとはできなかったし。
最近はモモの「ごっこあそび」のスキルが上がってきて、
ルルも相手に不足はないようだ。(笑)
今日、久々に空間の引っ越しをした。
また新鮮味が出て、「ごっこあそび」に熱がはいるだろうね。
これから「ルルワールド」はもっと進化するだろうし、
「モモワールド」もどんどん広がっていくのだろう。
母も与えるものを選ぶ力とタイミングを見極めながら、これからも
ふたりの想像力の海をはぐくくむ手伝いができればいいなと
思っている。
↑奥に見えるのが、押し入れを利用した「子育ち空間」
その横には本棚があった。
この年のクリスマスにもらった赤ちゃん人形をおんぶする2歳のルル。
この人形ももちろん現役。↓
(こっちはモモ1歳半)
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