書写を始めて体が変わった!!かも!!
ここ最近「お?」と感じることがよくあったんだけど、それが何かよくわからなかった。
不快ではまったくなくて逆になにか詰まってたものがはずれたような感覚。
「お~なんかしらんけどい~ね~♪」とおじさん調でゴキゲンな日が続いていて。
がっつり寝不足だし、ストレートネックで首~肩はガチガチがふつうな体だからそれがわずかでも変化するとものすごくよくわかる。
もとがサイアクだからすこし快方にいくとなんでもできちゃいそうなくらい舞い上がってしまう。
コロナ休校を機にルルと始めたヨガ。
朝、それぞれの活動の前にやるんだけどそれが始まりの儀式みたいで気持ちがスコンと入り、体が更新されたように新鮮な気分になる。
やみつきになって今でも続けているんだけど、最近は2段階目くらいの変化を感じている。
背中がすごく柔らかくなった。
背骨は体の中心だからそこが可動すると、体全体に気血が巡っていく。
低血圧で、頭が起きた状態が続く日中はだんだんしんどくなって肩や首のコリが響いてきていたのだけど、楽になってきた。
ヨガに加えて、これじゃないかな?と思い当たるのが、「書写」。
始めた当初はペンの持ち方を矯正するのに苦労した。
手のひらはつるわ、右肩はガチガチになるわでそりゃもうしんどかった。
それがあるときからペンを握ってペン先を構えるまでの所作が意識せずに楽にできるようになっていた。
肩には力が入らなくなり、手首とひじから̪̪̪̪̪下の腕の動きだけで書けていることに気づく。
ごく最近のことである。(4か月目。)
猫背は相変わらずではあるけど、首の湾曲がでてきて肩~肩甲骨の可動域が広がった。
これがすばらしくよい!
なんかこったなってときに腕を肩甲骨もろともゴリゴリと回すと頭がスッカーーーーンと冴える!
腕が自由自在に動かせる感覚を知り(思い出し?)、正しいペンの持ち方で書けるようになると各段に書写も上達した。
今、行書のはしりをやっているんだけどあの行書の柔らかな曖昧な線はやはり力が入っていては書けないし、手首と腕の柔らかさは必須だと痛感している。
流れるようにペン先が走るとやっぱり気持ちがいいもの。
自然と姿勢も整ってきたから、よくわからんこまかいとこの骨があるべき位置に戻っていっているようだ。
とくに「顎」。
受け口気味で顎関節ががくがくしていたのだけど、かみ合わせが明らかに変わって顎の関節もならなくなった。
へんな食いしばりもなくなったせいかエラもなくなった。
でもそのせいかほうれい線が目立った気はする・・・
まあ齢をとるのはしかたないことだし、それよりなにより体の違和感が改善されたことの喜びの方がはるかに尊い。
気持ちが若返るぜ。
偶然ではあるにせよ四十を前にしてようやく自分の体と正面から向き合っている今日この頃。
今度はなかみのほうに目を向けようと思います。
そんなお年頃です♡
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